BaseFoodを試してみた
ベースフードとは
「からだに必要なもの、 全部入り」を謳う完全栄養食品を販売する会社です。 商品にはパスタ、パン、クッキーなどがあります。 知り合いが推してたので紹介をもらって試してみました。
届いたものたち
初回20%オフだったので1548円とお得に試せました。 内容は下記の種類を2個ずつ
- ベースブレッド
- プレーン
- チョコレート
- メイプル
- シナモン
- カレー
- ベースクッキー
- ココア
- アールグレイ
- 抹茶
- ココナッツ
- さつまいも
食べた感想
1ヶ月程度で全部食べました。
ベースブレッド
ベースブレッドはどれもおしかったです。 プレーンもなにか調理前提でそのままではあまり食べないと知り合いから聞いていたけど、そのまま食べても十分美味しい! レンジで少し温めることを推奨しているので基本的にはそれに従い温めて食べました。 カレーはいわゆるカレーパンというよりはカレー饅頭みたいな雰囲気でこれはこれで美味しい。
ベースクッキー
クッキーは食べられないことはないけど、あまり美味しいとは思わない程度の美味しさでした。 小腹がすいた時などには罪悪感なく気軽に食べられるのはいいなと思いました。
継続しなかった理由
一番の理由はベースブレッドの原材料の小麦たんぱくが気になったからです。 いわゆるグルテンなので体内の炎症が気になるのとアミノ酸スコアも50くらいかと思うのでそれでタンパク質が多いぞ!と言われても結局使える栄養素としては低下するよなぁと思ったからです。 詳しくはなかやまきんにくんが解説している動画をご確認ください。
ベースクッキーは大豆たんぱくなので食べてもいいなーと思ったのですがそもそも美味しくはないのでやめました。
結論
公式ホームページの開発ストーリーにあるような普段からカレーやラーメンやコンビニご飯などのバランスに欠ける食事を日常的にしている人にとっては栄養バランスは改善するので良いのかもしれないです。 だけど、僕はリモートワークもあって毎日自宅で自炊料理を食べているので栄養バランスの改善のメリットは感じなかったので継続はやめました。
やりたいこと
僕は特にこれといってやりたいことがない。
やりたいことと言えば毎日健康に面白く生きられたらいいなと思っているくらいの抽象度のものだったり、今年の冬はどこかに氷爆を見に行ってみたいなくらいのものだ。
バンドでメジャーデビューが夢です!とかそういう絶対やりたいみたいなものはない。
そんなわけで仕事でもあまり自分の利益にならないなと思ったり嫌なやつと一緒に仕事をする案件だったりは断って避けてきた。
おかげで毎日楽しく暮らしている。
でも、毎日これでいいのかな?という気持ちがなくはない。
一方で明確にやりたいことがある人もいる。それが健康的に目指せる環境であればいいのだけど、なかなかハードな条件下での業務を強いられることの方が多そうに見受けられる。先日のパティシエ エス コヤマの労働基準監督署から是正勧告のニュースがあったように徒弟制度っぽい業界に多そうだ。あと、認可性の事業で法律により権益が守られているタイプのような閉鎖的な業界でも多そうに感じる。
そういうところでしかやりたいことが実現できない人はなかなかつらい毎日を強いられて大変そうに思う。本人が夢に近づいている実感があり楽しいのであれば大きなお世話で済んでいいのだけど、普通に心や体を壊すことも多いので。
実はやりたいことは他のことでもあり得るのでは?と思ったりはするがそれはあくまで本人自身のことなので、僕からは幸運を祈る以上のことはなにも言えない。
僕自身の話で言えば、なにか健康的に情熱を燃やせる対象に出会えることを願っていろんなことに好奇心は持ち続けていきたいなとは思う。
古いスマホをキャリアショップで破棄してもらった
破損していないスマホは買い替えのときに下取りに出して処分していたのだけど、壊れてしまっている古いスマホが3台ずっと何年もあったので重い腰をあげて処分した。
事前に調べてみると自治体の回収に出すかキャリアのショップで破棄が選択肢になりそうだった。
実際に区役所の行くと回収ボックスが設置されていた。ただし、他の人が回収ボックスの中から持っていくことも可能そうな状態だったので今回は利用をしないことにした。
キャリアのショップでの回収は特にそのキャリアに関係なくても受け付けてくれるようだった。ドコモが目の前で破壊までしてくれるという情報があったのでドコモショップに持ち込むことにした。
ドコモショップでスマホの廃棄をお願いしたい旨伝えると対応いただけた。僕の端末はSoftBank系で買ったものとappleストアで買ったものだったけど大丈夫だった。ただし、バッテリーが外せるタイプのみ店頭で破砕処理をしてくれるようでiPhone等のバッテリーが外せないものはドコモの別の施設で処理されるとのことだった。なので、今回持ち込んだ端末は引き渡すだけで破砕は確認していないのだけど、ドコモブランドを信じることにする。
注意点としては事前にSIMカードやSDカードなどの記録媒体を抜いておくこと。
あとは受け付けたら返却できないです等の同意書にサインしたらもう手続きは終わりで、端末を渡して完了した。簡単。
容積的には全然小さいのだけど、長年存在していた不用品を片付けることができてよかった。
『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』を読んだ
感想
他人を説得する技法の本かと思いきや自分がより良い選択をするための本だった。
新型コロナワクチンをうちたい人とうちたくない人がいるのでそういう場合で考えるとどうなんだろう?と思いながら読んだらなかなか面白かったです。
内容
- 自分の考えと合致しないデータは軽視される
- 反証を考えてより頑なになる
- 自分の考えに合致するデータは受け入れやすい
- 頭のいい人の方がデータの解釈を歪めやすい
- 共通の動機を見出すと異なる意見でも受け入れやすくなる
- 感情は伝染する
- 人は悪いことよりも良いことを予測したときのほうが行動を起こしやすい
- 不確かな未来に行動は起こしにくい
- コントロールしている自分を認識するとアガる(主体性の話)
- 人は良い情報を求め、悪い情報を避ける。しかし、目をそらせば結局もっと不安になる
- 不安、恐怖を感じると人はリスクをとらなくなる
- 意識的に状況をとらえなおすこともできる(ピンチはチャンス!)
- 誰かの「選ぶ」行為を見るだけでその選択肢は価値を増すように感じられ、別の人にも選ばれることが多くなる。しかし他人の選択は自分の状況とは異なるので追従する場合は慎重にならないといけない
- ひとつの異なる判断だけで他の判断の価値は大幅に下がる
- 各自の支持をオープンにした状態での多数決は精度が低い。各自の判断に他者の判断が影響しているから。多数決には独立性が大事
- その問題に長けている人の意見を重視したほうがいい
どう活かすか
感情は伝染するので、いつも機嫌良くいたい。
口コミをあまり参考にしない。(むずかしそー!)
困難にぶちあたると不安からリスクを取らなくなり"想定通りの惜しい失敗"をする自分を容易に想像できたので、困難を突破するにはリスクをとることを意識する。(もっとむずかしそー!)
『予想通り不合理』が面白かった人にはおすすめの本です。
性格診断をした
MBTIという性格診断を受ける機会があった。
人の性格の特徴を外向<->内向,感覚<->直観,思考<->感情,判断<->知覚の16分類するものです。
結果
程度をMAX30として
- 外向2
- 直観8
- 感情2
- 知覚2
というなんとも中立な結果だった。 一応ENFPに属していることになる。
ENFPタイプとは
- あらゆることに興味を持ち、独創的な発想をもち、想像力に富んでいる
- エネルギッシュで熱意があり臨機応変である
- 自分のまわりの人、できごとに対して終始純粋な興味を持って情報を集める
- 他者から認められることを大切にし、自らも他者を認め、支援を進んでする
- 人々の和に重きを置き、人の良いところに焦点をおく傾向がある
- 自分の個人的な思いや価値観そして他者への共感に基づいた判断をする傾向がある
- たいていの場合、他者から好感がもてて、説得力のある洞察をする多才な人とみられる
本当か
事前のアンケートの結果がこのタイプで、本当か?と疑問を持った。 だけど、その後グループワークを実施して自分のワーク結果や他のタイプのワーク結果と比較したりするとやはりこの結果が妥当なように思われた。 ワークのアイデア出しで背後に隠れているようなパターンをよく挙げているのは"直観"の大きな特徴だ。また、自分では内向的だと思っていたのだけど、グループワークは楽しかった。つまり実は人との関わりの中からエネルギーを得ているやや外向的な特徴があるようにあるのではないかと思い始めた。 ただ傾向はややあるもののやはり直観以外は中立に近い気もする。
結果を受けて
自分が外向の特徴があると考えると勤め人を辞めて独立して生活は楽になったがあまり楽しい生活を遅れておらず、昔の方が辛かったが楽しかった謎についても、人との関わりが減ったからという解を得られる。もう少し人との関わりを増やしてみようと思う。まぁ新型コロナの影響でなかなか難しいのですけどね。 みんなで診断して「あ〜あってる〜!」とかわいわいするのも楽しそう。
無料で診断できます
認定トレーナーのワークまでやると有料ですが、ネット無料診断することもできますので興味があればやってみてはどうでしょうか?
『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読んだ
大原扁理さんの『年収90万円で東京ハッピーライフ』を読んだのでその感想 界隈ではよく挙げられるけど読んでいなかったのですが、何度目かの遭遇でようやく手元に来たので読みました。
第一章 ハッピーライフの基本とは
毎日どんな暮らしをしているのかざっくり書かれています。
第二章 フツーって、何?
いじめられた過去などのなかなか暗く辛い内容とダウンシフトの考え方。 ダウンシフトの考えや別に普通でもよくないかのようなこと自体は既に色々なところから触れてきているので特に目新しいところもなかった。 いじめの体験が生々しくてなかなか辛い。
第三章 衣食住を実感するくらし
衣食住別に詳しくどんな生活なのかを詳しく説明している。 具体的な暮らし、具体的な費用まで開示されているのでとても参考になると思う。
第四章 毎日のハッピー思考術
この章が個人的に一番面白く読めたし、おそらく一番著者の価値観がでている章だと思う。 第一章と第三章でどんな暮らしをしているかが書かれているがどんな考えや価値観でその暮らしを送るかになったかの大元の部分がここで書かれているからだと思う。
思ったこと
いろんなところで語られるダウンシフトの考え自体は結構共通しているなー。
Bライフは山奥に一人で小屋を建てて生活、山奥ニートは山奥に古民家を活用しシェアメイトや地域と共生、本著では比較的都市での一人暮らし生活。ダウンシフトの実践としてバリエーションが増えてきている。自分に合いそうなものを選ぶことができそうで良さそう。 他の山奥系ダウンシフト生活とは違うという点において、題名に「東京」と入れるのは効果的だったなと感じた。
年収90万円というのは結構誰にでも達成できそうな収入だと思う。だけど、この生活が誰にでもできるかと言うとそうではなさそう。自炊能力を始めとする家事スキルや図書館を利用して読書を楽しむなどのお金を使わないで余暇を楽しむことができる能力が必要だからです。このような文化的資本のようなものがないとこの生活はできなさそうに思いました。ともあれ例えば現在家事ができないとしてもこの生活には時間はある。そういうことを楽しめるのが一番重要で、楽しめたら勝手に向上していく。だからもしかしたら既にできることはあまり重要ではなく、一番重要なのはこのような生活を楽しめることだと思う。
数は少ないけど大切な友人たちもいるし、実家に帰れば家族もいます。家がなくなってもみんなで少しずつ助け合って生きていけると思うので、そんなに慌てない感じです。(中略) 人と比べたら貯金はないけど、備えはあるといえるかもしれません。 もちろん自分がもらうだけじゃなくて、普段から困ったときにちょっとずつ助けあう、みたいな関係をつくっておくのが大切です。
橘玲の言う幸福のために必要な人的資本、金融資産、社会資本もしっかりありそうだし、やはり必要なものなんだろうなぁ。
僕は毎日コンクリートの上を一時間くらい散歩しているのだけど、もう少し自然のあるところを散歩したくなった。
ふるさと納税額の答え合わせをした
6月ですね。6月といえば住民税の請求の季節ですね。
うちにもちゃんと住民税の請求が届きました。
昨年のふるさと納税をしたのでその額がしっかり控除されているか確認したところ、ふるさと納税について誤解があったので説明したいと思います。
フォーマットや文言は自治体によって異なるらしいですが、大阪の場合で書きます。
また金額は仮の数字です。
誤解内容
課税所得の20%-2000円を上限枠としてふるさと納税額が翌年の住民税から控除される
今年の請求内容
去年の課税所得: 3,000,000円
去年ふるさと納税した金額: 50,000円
今年の住民税の寄付金税額控除: 43000円
今年の住民税: 247,000円
あれー!?課税所得(3,000,000)の20%(60,000)が上限なので寄付額全額のうち自己負担2000円を除いた48,000が控除されるんじゃないの!?って思いました。
真実
で、改めて調べてみると確定申告をした人は所得税・住民税との合計で自己負担2000円になるという算出っぽい。(ワンストップ納税は別)
課税所得3,000,000は所得税が10%なので、寄付額50,000円の10%で5000円が既に控除済みで残りの43000円が住民税から控除されたってこと。
勉強になりました。
住民税の請求資料には去年の確定申告の内容が乗っているので間違っていないかしっかり確認して納付しましょうね!