読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

クアラルンプール 1日目

広告

高城剛がメルマガの中でマレーシアは文明の衝突の架け橋になれるという感じでマレーシアについて私見を述べていた。それを読んでマレーシアに興味をもったので3連休を利用してクアラルンプールにいってきた。金曜の夜に出発して土曜日の朝についた。LCCエアアジアXで行った。機内はとても寒くてカッパ兼用のアウターを着て、バスタオルをひざ掛けにして過ごした。クアラルンプールの気候はだいたい日本の夏のようなものが年中続いているのだけど、エアコンがアホみたいにかかっていることがよくあるのでこういう装備は必須だ。飛行機で7時間くらいかかる。LCCなので食事や映画などのサービスはない。食事を買うならそれは別料金だ。フライトは深夜だったので特に何も利用せずに寝てたらついた。耳栓とアイマスクは活躍した。

空港

クアラルンプールの空港には7時ごろついた。とりあえず、プリペイドSIMを買おうということで空港内にあったdigiという会社のsimカードを購入した。持っててよかったsimフリー端末(Nexus5)。パスポートを提示して、何日の滞在なのか聞かれたので3日と答えたら1ヶ月500MBのプランを勧められた。もっと短いのはないらしいのでそれに決めた。お金は1000円以下だったから日本のSIMで海外プランやるより断然お得。SIMの入替えや設定は店の人に任そうと思ったけど、SIMカード入替えただけで通信開始したのでお手軽だった。クレジットカード払いを断られたのだけびっくりした。あと電話番号について色々いってたけど、何言ってるかよくわからなかったしIP電話使うから気にしないことにした。こうして通信環境は無事確保したけど、結局全然旅行の事前の準備をしてこなかった。だから、カフェに入って朝ごはん兼これからどうするか、どうやって空港から市内にいくのか考えることにした。コーヒーとフレンチトーストを頼んだ。別に安くない。コーヒーは最初からコンデンスミルクが入ってるようで甘かった。フレンチトーストも甘かったので、甘い+甘い=甘いだった。苦い+甘い=うまいにはならなかった。地球の歩き方をしばらく読んで、店員さんに時間をきいて腕時計の時間を再設定して市内にむかって動いた。電車で1000円ほど。高い。

KLセントラル周辺

市内の駅について歩く。なんとなくモスクなどは肌の露出はしてはいけないという風に聞いていたのでフルレングスの黒テーパードデニムパンツをはいてた。さっきいったようにクアラルンプールは日本の夏と大差ないのでとても暑い。ところで、日本でサングラスをかけるのはなんだか気恥ずかしいのだけど、海外だとあまり抵抗感なくかけることができる。日差しが強いのでサングラスは大切。ガードマンに道をききながらMuzium Negaraとかいうマレーシア博物館にきた。

f:id:fun2:20150722200545j:plain

ここは4つのセクションにわかれてマレーシアの歴史を解説している施設。英語でも説明書きがあったけど読むのは疲れるので古代や王国のところはざーっとみて現代重点で読んだ。 それからまた徒歩で国立モスクのマスジット・ネガラへ行った。すると、おっさんが話しかけてきて今日はラマダン明けのお祝いで閉館してるよと。どこのモスクもたぶん休みだよと。じゃあ、ここらへんでおすすめある?って聞いたらイスラム美術館をオススメされたのでそちらに行くとそこも休みだった。なんてこったい。しょうがないのでタクシー捕まえてペトロナスツインタワーまでいくら?ときくと10リンギットだと。承諾して乗り込み目的地まで英語で雑談する。マレーシア人の英語はとても聞き取りづらかったけど、きっと相手も日本人の英語聞き取りづらいと思ってるだろうからおあいこだね。祝日でどこも閉まってるんだけど、なにすりゃいいわけ?ときくと、市内はなにも開いてないから郊外にいくのがいいとアドバイスをうけた。2泊3日の短い旅行なので市内で完結しようとしてたのにさっそくプランが崩れた。しばらく旅行の話をしていたけど、日本の話になって、安倍首相が戦争に向けて進んでいってやべーじゃん?みたいな話をずーっとされてた。僕はだから彼の支持率は最近めっちゃ下がってるよというくらいだった。そうこうしてるうちにペトロナスツインタワーについた。とても人気があって人が多い。ここは安倍首相より人気があるみたいだねと僕はジョークを言ったけどウケなかった。未熟。タクシーのメーターは9リンギットを指していたけど、10リンギットを請求された。この1リンギットはなんなんだ?と聞いたらサービス料とのことだった。30円程度どうでもよかったので10リンギット払って降りた。

ペトロナスツインタワー周辺

f:id:fun2:20150722200721j:plain

ペトロナスツインタワーはすごい高いビル。やばい。しかも2本立ってる。さらにやばい。そして、その1本は日本が建てたらしい。ばりやばい。展望台まで値段は張るけど、せっかくだし登ろうかと思ったらここも祝日休みだった。この旅行は既に詰んでいる。近くに百貨店のようなショッピングモールが併設されていた。紀伊國屋伊勢丹なども入っていた。だけど、特に興味がなかったので、逆にこの時期になにならできるのか聞こうと思ってツアリストインフォメーションセンターにいった。

f:id:fun2:20150722200809j:plain

日本陸軍の本部があったという建物はかっこいい。ここはただで水飲ませてくれた。カウンターで市内でなにができるの?と聞いたらなにもできないよ。とても静かな時期だと言われてタクシー運転手の情報の裏取りができた。実は事前に現地の日本人に連絡をとった際にちょうどイスラム新年の時期だとは聞いていたのだけど、脳天気な僕はじゃあお祝いイベントとかあるのかな楽しみだなと思っていた。こんなに閉まってるとは思わなかった。郊外ならバトゥ洞窟に興味があったのでそこに行きたいといったらガイドを手配してくれた。2000円くらいだったけど、交通費考えたら別に高くないし楽だしいいやと思って参加した。2時半に拾ってくれるらしいのでその間に昼ごはんを食べた。近くに店がなかったのでまたペトロナスツインタワーまで戻ってショッピングモールのフードコートで食べた。メニューに写真が載ってる店は偉い。ツアリストセンターに戻るときはバスに乗ってみることにした。クアラルンプール(KL)にはタダ乗りできるバスがある。GoKLバスとかそんな感じだ。さっそく乗り込んだはいいけど、降りますスイッチとかなくて降り方がわからなくて運転手に直訴するスタイルで降りた。正解は不明だ。それからガイドに拾われてバンに乗ってバトゥ洞窟に向かった。

バトゥ洞窟

僕の他に参加者は家族1組みだけだった。この家族は父親が日本人、母親が外人、娘、息子の4人家族だった。ガイドがずーっと英語で解説してくれるのだけど、ところどころしかわからなかったので、奥さんが適時日本語で解説してくれて助かった。小さいグループでの移動だったので、道端で謎の屋台があればあれはなんだとか説明くれたり、止まって購入させてくれた。それは新年祝いのための伝統的な料理で竹の中にご飯を入れて焼いたものでちまきみたいな感じのものだった。

f:id:fun2:20150722200953j:plain

おいしい。車の中で僕は寝ていたのだけど、ついたとのことで降りてみると近代的な建物で洞窟などなかった。言われるがままに建物に入ると錫の加工工場のようだった。KLは錫がよくとれる。錫を溶かして成型して加工して商品となるまでの一連の過程をみさせてもらった。それから、また車に乗り込み次の場所にいくと、そこは染め物工場だった。ここらへんで僕はタイにいったときにトゥクトゥクにのって目的地指定したのに謎のお土産物屋に連れて行かれたのを思い出した。運転手キックバックもらってそうだな。そんな感じでようやくバトゥ洞窟についた。 

 

バトゥ洞窟はヒンドゥー教の宗教施設だ。祭りのときは身体に針を刺しまくるので理解の僕の理解の範疇を超えている。

f:id:fun2:20150722201054j:plain

階段を登るとたくさんの猿がいた。ビニール袋野中にはご飯があると知ってたりするので同行の父親がさっき屋台で買ったご飯を猿に奪われていた。恐ろしい。長い階段を登りきり洞窟に入るが洞窟内部も暑かった。ヒンドゥー教の神様の絵などがたくさんあった。けっこうさっくり見終えたけど、帰りの時間まで時間があったのでfacebookにKL来たけどめっちゃ閉まってるからkindleでコミックやアニメを楽しめそうだよって投稿したらドイツ人からプゲラやがなってメッセンジャーが来て笑った。帰りはホテルまで送り届けてくれるという神対応をしてもらった。帰りの車の中で明日の予定はなに?って聞かれたので特にないよと答えたらいろんなプランを提案された。もちろんこのガイドをつけてということだ。仕事に貪欲で会社に依存せずに自分で生きてる感があって好感が持てるけど、別にホタルにも象にも興味がなかったのですべて断った。

f:id:fun2:20150722201127j:plain

ブキビンタン周辺

泊まるゲストハウスは飲み屋ストリートのどまんなかにあった。雰囲気はバンコクのカオサンロードだ。2泊で50リンギット。1500円くらいか。一部屋に二段ベッドが5台設置されている。同室はアジア系の女子大生が6人かそこらとフィリピン人の男性だった。入室とともに話しかけられてたのだけど、すごくテンションが高くてビビった。箸が転がっても笑える年頃なんだろうか。話ししてたら普通にみんな3カ国4カ国の言葉を使ってるからビビる。英語1カ国語に四苦八苦してる場合じゃないなと思った。清潔だし、トイレも水洗で紙もついてたし、シャワーも温水がでるのでいいホテルだと思った。一度劣悪な環境のホテルを経験しているとだいたい快適に感じるからお得。それから晩御飯を食べに外にでた。雰囲気はタイに似てると思ったけど、全然屋台はなかった。しばらく歩いて結局ホテルの隣でメキシコ料理を食べた。メニューをみてもよくわからなかったので、ブリトーナチョスとビールをくれと口頭でオーダー。飲みながら食べながら店員のおっさんと会話した。大して盛り上がらなかった。ブリトーナチョスとビール2杯でだいたい3000円くらい使った。高すぎるだろ。それから夜のペトロナスツインタワーを観に行こうと歩いた。だいたい2キロか3キロくらいなので歩いていける距離。ライトアップされていて綺麗だった。

f:id:fun2:20150722201232j:plain

ホテルに戻って寝ようかと思ったら途中の店の中でバンド演奏しておりかっこよかったので入店した。既に酔っていたけどなにも頼まないわけにもいかないのでコースターにかかれていたハイネケンを注文した。グラスで欲しかったけどパイントでしかないとかいうのでワンパイントのハイネケンをライブ観ながら飲んだ。途中で娼婦が席に座ってきたけど、ガン無視した。ライブも終わったのでビールを飲み干してホテルに戻ってそのまま寝た。繁華街にあるので部屋まで外の喧騒が聞こえてきてうるさかったが酔いと疲れですぐに寝てしまった。

f:id:fun2:20150722201301j:plain