シアトル その2 カートの墓、スタバ、アンダーグラウンドツアー
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ここの朝食はフリーでフルーツからパンやドリンクがあるのでありがたい。
たくさん売ってたけど、なんかめっちゃチーズつくってるところがあったからチーズマカロニ食べた。
しっかり食べてから出発。
バスに乗ってカートコバーンの遺灰が撒かれた公園に向かう。
シアトル市のの郊外あたりにあって周囲は住宅街。
とても素敵な家々に囲まれて小さい公園はあった。
公園といってもちょっとした広場にベンチが2つ置いてあるだけ。
ここはカートの家の近くでこのベンチに座ってよく景色を眺めてたとのこと。
ベンチとカートコバーンが自殺した家。
ベンチにはたくさんのメッセージが書かれてた。
それからバスに乗ってファズおじさんの銅像も見た。
27歳で死んだ仲間。
あとシアトルにはブルース・リーの墓もあるけど、それは見に行かなかった。
またバスに乗ってマーケットにいく。
サイズどうする?と言われてレギュラーと答えたらスモールとラージしかないと言われる悲哀。
おいしかった。
歩いてるとなんかおかしな楽器もったバンドがいたので思わず見入った。
なにこのベースの役割にあたるもの。
そして、ここがスターバックス1号店。
いまや鳥取県以外には全世界にあるスタバもここから始まったのだ。
僕もかつてスタバの横でこんな風に演奏したな。懐かしい。
スタバめっちゃ並んでた。
混んでる。
1号店だからかスタバのシンボルマークの怪物の女がまだこっちに迫ってきてない。最初は距離があったけど、徐々に距離を詰めてきてるのでそろそろやばい。
それから雨も降ってきて朝から歩き疲れたので一度ホテルに戻る。
シアトルは寒いわ。
昼寝した。
だいたい日没が7時半くらいだからだいぶ時間を有効活用できて良い。
4時くらいに再出発。
アンダーグラウンドツアーに参加する。
シアトルはとても近代的な都市なんだけどそれは再建した都市で昔の都市は実は地下にあるというすごい事実。
最初つくったとき海抜低すぎて糞尿よく逆流して困ってたんだけど、ちょうど大規模な火事がおきたから街全体を底上げして再建したんだってさ。すごい話だ。
で、そこらへんの解説ききながらその旧市街を観る。
これが解説がわからなさすぎてどうしようもなかったな。
街の下に街の残りがあるとかすごい。
廃墟好きはいいんじゃない?
英語わからないとお勧めできないな。
英語わからなさすぎて凹んでホテルに戻ったら、今日チェックインしてきた人が臭すぎて吐くかと思った。smells like teen spiritの騒ぎではない。すごいえずいてドアと窓を全開にした。
そしたらそいつが帰ってきたから、どうにかしろと言おうと思ったのだけど、こっちがハローと挨拶してもガン無視だし見た目怖いしで諦めた。
英語わからんし部屋は臭いし安住の地はない。詰んだ。今日キッチンで寝る。
キッチンに逃げたら同室のイケメンルークがいたから挨拶して晩飯食いながら、僕が空気汚染は近年最も重大な問題の一つとなってきている。といったら大爆笑して、俺もしんどいし受付に部屋変えてもらえないか相談してみるよ!と言ってくれた。
イケメンでなおかつ優しいイズ最強。
交渉は成立して、受付のお姉さん(美人)にもう今夜はキッチンで寝ようとしてたから助かったよ。と言ったはウケた。笑顔が素敵。
そんなわけで部屋変わって無事寝れた。
次の部屋のひと会話中に未だかつてないほどfuckinとかいう形容詞をいれるけどたぶんいい人だ。
なんだか盛りだくさんの1日だった。