『ぼくはお金を使わずに生きることにした』のメモ
『ぼくはお金を使わずに生きることにした』をお金を使わずに読んだ(図書館で借りた)のでそのメモ。
準備
まず、何にお金を使っているか記録する
それらをお金を使わずに済ます方法を考える
住居
家:トレーラーハウスを譲り受けて利用
土地:ボランティアプロジェクト(農場)の敷地内に週3労働と引き換えにトレーラーハウスを設置させてもらう
トイレ:コンポストトイレ
エネルギー
電気:ソーラー発電
調理:ロケットストーブ
暖房:薪ストーブ
手回し懐中電灯
ソーラーシャワー
飲水:農場の水道水
生活用水:川の水
食料
自然採取
店の廃棄をもらう
自家栽培
交換
交通
徒歩、自転車(メイン)、ヒッチハイク
通信
チャージ済みのプリペイド携帯(着信はできる)
農場の無線LAN
- 作者:マーク ボイル
- 発売日: 2011/11/26
- メディア: 単行本
所感
スーパーの廃棄を取りに深夜忍び込むのはだいぶグレー(というか盗んでるのでアウトでは・・?)
食料廃棄がとても多い
節約方法的なのは特に活かせなさそうで価値観の表明がほとんどだったので想像していた本の内容ではなかったがなかなか面白かった。
歳のせいにはしたくない
「もう歳だから」とよく聞く。
筋肉痛が数日後に来た、キャッシュレス決済しないなど。
なにか悪いことが起こったときややらないことの理由付けで言われることが多いようだ。
人は誰しも老い、加齢は不可避である。
なにかの原因を歳のせいにしてしまってはその原因が不可避なことになってしまう。
不可避なことなのでしょうがない、仕方がないという思考が透けて見える。
筋肉痛が数日後に来るのは普段からトレーニングをしてないからだと考えられるし、キャッシュレス決済を導入しないのは導入手続きや決済手続きを覚えたくないと思っているからだと考えられる。
普段からトレーニングをしない、現金決済をすること自体はなにも問題ない。
ただそれを不可避の事情で選択しているのではなく、自分の意思で選択していると意識したい。
これからも僕は毎日老いていく。
なにか起きたときややらないときの理由を歳のせいにはしないように注意したい。
どんなときも自分で決定して自分の人生を生きて死にたい。
ニュースを観るのをやめた
テレビは手放してもう10年ほどになる。
だけど、晩ごはんのときなどはYahooから日テレNEWSなどを流して観ていた。
それを2021年からやめてみた。
その代わりに今食べているものに集中したりよく噛むのを意識するようにした。
食べ方が与える影響というのはまだよくわからないが、ニュースが僕のメンタルに与えていた悪い影響が減ったという実感はある。
わかっていたことだったが、世の中で起こっている悪いニュースは知らなくても問題なかった。
本当に重要なニュースはなんらかの経路で別で入ってくる。
例えば、緊急事態宣言期間延長メールは仕事の業務連絡でも通知された。
貴重な精神力を見ず知らずの誰かや何かに怒ったり悲しんだりするのに使うのではなくて、自分の影響を与えられる部分に使っていきたいと思う。
フリーランスエージェントに話をきいた
フリーランスの技術者に案件を紹介するエージェントがあるので話を聞いてみたので自分の備忘録としてまとめておく。
経験3年ほどのJavaエンジニアとして話を聞いた。場所は大阪。
事前にネットで調べると全国的にA社が強いのと地方ではB社が強いような情報があったのでその2社に話を聞いた。
A社
報酬 ざっくり、エージェント手数料引いた上で、 業務経験5年以上あって上流工程を担当できれば60万円。 業務経験3年程度で開発だけの案件であれば50万円。 Javaは案件はたくさんありそう。これからの市場で価値があがりそうな案件かは未知数。
契約形態 準委任契約のみ。 請負や派遣ではない。
その他 現在の会社が自分のために払ってくれているお金は社会保険の折半や交通費などあるが だいたい受け取れる報酬の15%くらいを現在の会社が負担しているお金だと思ったら大丈夫そう。 つまり、今の月給が20万だったら、23.5万くらい稼げば同等の計算になる。(本当か?) A社のエンジニアは法人化している人が多いとのこと。青色申告は3/15までに出す必要があるので注意。 報酬の支払いサイクルが早い。
B社
今年もふるさと納税をしていく
今年もやりますふるさと納税
2018年も早いもので半分が既に終わってしまいました。 税金というものは年単位のものなので今年のふるさと納税枠をそろそろ使っていかないといけません。 12月末までに使わないといけない。 まぁそんなに稼いでないし、さらには医療費控除や確定拠出年金の控除があるので課税所得自体が少なく、ふるさと納税で使える寄付の枠というのも全然ないんですけどね。 それでもやるほうがお得なので今年もやっていきます。
ちなみに去年の記事 ふるさと納税してみた - 日記
さとふるはどうだったの?
上の去年の記事にもあるように去年は「さとふる」を用いてふるさと納税を行いました。 しかし、ふるさと納税代行サイトは他にもいろいろあります。
さとふるを使った感想
メリット
- ユーザーインターフェースが良く見やすい、使いやすい
- 地域のことも知りやすい
- 特集が充実
デメリット
- 品揃えが多くはなさそう
品揃えはふるさとチョイスが圧倒的に多いようです。 サイトの比較は下記が参考になりそう。 ふるさと納税の8大関連サイトを徹底比較!最も便利なサイトはどこ?取扱い自治体数や特典は?ザイがおすすめするサイトはここだ!|ふるさと納税おすすめ特産品情報|ザイ・オンライン そんなわけで初めてやってみるにはさとふるは良かったと思います。 しかし、向上心を忘れないのでよりよいものを考えました。
楽天にしてみた
今年は楽天からふるさと納税をしてみます。 品揃えはさとふるよりも同じか少ないくらいです。 ユーザーインターフェースはさとふるの方が良いです。 じゃあなんで楽天なのかと言ったら、想像つくかもしれませんが、ポイントです。 楽天ポイントが寄付に対してでも付くので数万円寄付したら1%でも数百円のポイントが付きます。 税金控除しつつポイントも貰えるのはおいしいよねってことで微々たるものですが、今年は楽天でふるさと納税していこうと思います。
全世界統一ポイントカード
ポイントカードというものが好きでない。
広くポイントカードは普及してしまっているので、普段使う店すべてでポイントカードを作ってしまうと膨大な枚数のポイントカードを毎日持たないといけなくなってしまう。いく店ごとに財布の中身からポイントカードを入れ替えるのも煩雑だし、急に利用しようと思うと対応できない。全世界統一ポイントカードがあれば1枚持つだけでいいのに。そんなことを思う。
財布をパンパンにしたくない。管理が煩雑にもしたくない。ということで基本的には僕はポイントカードはすべて断っている。
だけど、気になるところもある。ポイントカードをうまく利用している人もいる。なんらかの特典をその人たちは得ているのだけど、その経費はどこからでているのか。もちろん、店が利益を無理に切り詰めたりどこかから補助がでているなんてことはなく普通に客が払うお金の中からでている。つまり、ポイントカードを利用する人はそれに対する見返りをポイントカードの特典で得ているが、ポイントカードを利用しない人はポイントカード制度のお金を払っているのだけど、それの見返りをもらっていない。微々たるものなんだろうけどね。
そんなことをずっと思っていたのだけど、先日全世界統一のポイントカードがあることを発見してしまった。それはクレジットカードだ。クレジットカード払いを選択すると店のポイントカードと同じようにクレジットカードのポイントやマイルなど同等なものが溜まっていく。
そのポイントはカード会社が好意でくれているのか?そんなことはない。じゃあ誰が負担しているのか。クレジットカード払いをすると店が手数料をカード会社に払う。その手数料で得た利益の一部を僕らにポイントという形で還元してくれる。店の手数料は誰が負担するのかというと、表面上は店だけど、結局はお客が払うお金で賄っている。
クレジットカード払いをする人はクレジットカード払いシステムの経費も払って、クレジットカードポイントももらっているけど、現金払いの人はクレジットカード払いシステムの経費を払いつつもその見返りはなにももらっていない。これは店のポイントカードシステムと同じ構造だった。
そんなことに最近気づきました。店のポイントカードは全然使ってませんが、全世界統一ポイントカードのクレジットカードはめっちゃ使ってます。交通系ICカードのチャージと会食での割り勘くらいでしかもはや現金使わなくなった。
転職先どうしようか
1年以内くらいに転職できたらいいなと思っている。 どんなとこがいいかなと時々思いつくけど忘れてしまうのでメモとして残しておこう。 現業はITエンジニアとして他社が行っているいろんなITプロジェクトに派遣される仕事。
こんなとこが不満だな
- 働く場所が不定 参画するプロジェクトによって勤務地が変わるので仕事場の近くに居を構えて通勤時間を少なくするとかできない。
- 良い悪いプロジェクトが運 基本的には会社の方針でどういうプロジェクトに行くのか決まる。 そこがいいプロジェクトなのかわるいプロジェクトなのかは運。 「現場ガチャ」とか言われたりする。現場ガチャでいい現場にいけばスキルがつくけど 運が悪いと何年も単純作業やらされてなにも身につかなかったりする。
こんなとこがいいな
- リモートワーク、在宅ワークができる 通勤無駄だしストレスだからしたくない。もしくは通勤時間30分以内。
- 自社のサービスを持っている いまが人材派遣業みたいなものなので虚しい。なかなか自分ごととして見られない。
- 社会的意義のある仕事
- エンジニアがリスペクトされている 社内SEみたいなのは嫌だな
- 自社開発している
- 開発スタイルがレガシーでない
- 服装自由。ヒゲOK。
まとめると、会社のミッションに共感でき、働き方のスタイルが自由で、自分の成長も見込める会社がいい