フリーランスエージェントに話をきいた

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フリーランスの技術者に案件を紹介するエージェントがあるので話を聞いてみたので自分の備忘録としてまとめておく。

経験3年ほどのJavaエンジニアとして話を聞いた。場所は大阪。

事前にネットで調べると全国的にA社が強いのと地方ではB社が強いような情報があったのでその2社に話を聞いた。

A社
  • 報酬 ざっくり、エージェント手数料引いた上で、 業務経験5年以上あって上流工程を担当できれば60万円。 業務経験3年程度で開発だけの案件であれば50万円。 Javaは案件はたくさんありそう。これからの市場で価値があがりそうな案件かは未知数。

  • 契約形態 準委任契約のみ。 請負や派遣ではない。

  • その他 現在の会社が自分のために払ってくれているお金は社会保険の折半や交通費などあるが だいたい受け取れる報酬の15%くらいを現在の会社が負担しているお金だと思ったら大丈夫そう。 つまり、今の月給が20万だったら、23.5万くらい稼げば同等の計算になる。(本当か?) A社のエンジニアは法人化している人が多いとのこと。青色申告は3/15までに出す必要があるので注意。 報酬の支払いサイクルが早い。

B社
  • 報酬 長くこのエージェントを介して仕事をすれば報酬の分配比が上がっていく。 発注元の金額がいくらで分配比も明示されているので透明性がある。 Java業務経験3年ほどで基本設計以降で60〜55万円くらい。

  • 契約形態 準委任契約メイン。 請負や派遣は0ではないが非常に少ない。

  • その他 個人事業主がメインで法人化していると提出書類が多くなりエージェントからのサポートが薄くなる。(変えようとしているところではあるらしい。) エージェント主体での教育や横のつながりをつくる機会を積極的につくっている雰囲気がある。 支払いサイトは案件の支払いに依存する(長め)