バーレスク東京に行った

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ブロガーのたか丸くんでんでんくんと遊んだ

―居酒屋にて
ストレングスファインダーの結果によると私の強みは着想となっており云々
今月に入りブログへの検索流入が減ってきており云々

バーレスク東京体験後

ヤバイ、かわいい、ヤバイ、ありがとう、ヤバイ。

 

バーレスク東京、やばそうだ。

 

六本木の路地裏ってこわいね

大通りから中の方に入っていく。怪しそうな店が多く有る中にバーレスク東京はあった。1Fから階段で地下に向かう。
すぐに4つうちのビートが聞こえてきた。階段を降りていくとハンガーラックにアウターを架けているセクシーな女性がいた。最初からそんな格好なのかと驚いた。
入り口で待ち、予約の名前と番号を伝えると席に案内された。日曜の夜だけど、客はほぼ満席くらいに思えた。シートごとの予約なのでぎゅうぎゅう詰めではない。女性客もおもったより多く3割くらいは女性だったと思う。
スタッフからビールと光る棒と10リオンをもらった。リオンとはこの場で使えるチップのようなもので1000円で10リオン買える。さぁ、ショーの始まりだ。

最前列でのダンスはすごい

ポールダンスをしていたが、回転して伸ばした脚にそのまま蹴られそうなくらいの距離。零距離最前線。終始頭を上に向けて鑑賞した。迫力はすごい。ただ全体を観て楽しみたいのであれば最前列に拘らなくてもいいかもしれない。
以前アメリカのポートランドでストリップを観た。そのときは最前列でチップを女優に渡していたが、バーレスク東京ではステージ上へチップを渡すこともなく、女優がフロアに降りてきてくれたときに渡せばいいのでどこの座席で観ても結構楽しめそう。

ポールダンスのあとにしばらく間があり、なにやら聴いたことのある音楽が流れる!僕は「ハイウェイスターだ!」と言った。Burnでした。

www.youtube.com

Burrrrrrrrrn !!!!!!!!
光る棒(とてもベトベトする)を振り回しながらいきなり興奮した。
次の曲もなんだか聴いたことある。僕は言った。「ライオンだ!」実際は、AKB48のなんかの曲だった。もうイントロで知ったかぶりをするのはやめようと思った。

客?ファン?そんなんじゃないんだ

ショーは進んでいく。僕はなぜかステージでセクシーなお姉さんと卓球をしていた。僕は左利きだけど右のラケットを渡されたし言い訳するわけではないけど、まぁ普通に負けた。そのまま終わりかと思いきやそのままステージで踊っていた。六本木のナイトクラブでセクシーな女性たちと踊るなんてことある?観客は暖かかった。
ステージのスクリーンに「あなた方をファンや客なんて呼ばない、一緒にこのバーレスク東京というコミュニティを作り上げるメンバーなんだ」という趣旨の文が映された。そうなんだ。ただ座って楽しませてもらうんじゃない。一緒に楽しいショーを作り上げるんだ。ステージでは別のおじさんが非常にはしゃいでいた。

撮影禁止のときもあるんだ

観客が参加するフェーズもあり会場の一体感は高まった。演者たちだけによるちゃんとしたショーももちろんある。肌が著しく露出してしまうときだけは撮影禁止になるらしい。ただそのタイミングはこちらにはまったくわからないので撮影しててやめてねって言われたら素直にやめればいいらしい。通常は撮影OKだ。SNSで拡散していこう。適切なハッシュタグをつけてポストしたら、おめでとう、君は1ドリンクサービスだ。基本的にはセクシーなダンスだけど、乳首は解放されません。

ODO芸とは?

踊らないと始まらない。パリピなお兄さんのマイクパフォーマンスで煽る煽る。いままでシートに座っていたがもう全員立ち上がる。そして踊る。わかりやすい振り付けで歌ったり踊ったりを楽しむ。踊りの芸でODO芸なんだろうか。よくわからないがパリピな時間である。とても暑い。「ODO芸!ODO芸!ダンス!ダンス!ダンス!」僕は叫んだ。踊った。そうここは最前列。演者を盛り上げるのは最前列の仕事。

かわいい、ありがとう、やばい

はやいものでもう最後らしい。メンバー紹介。15人くらいいただろうか。みんないろんなタイプでかわいい。全然名前聞き取れないし覚えられない。そのままフロアに降りてきて握手したりリオンを下着の間に挟み込んだり一緒に写真を撮ったりした。僕達はみんな童貞みたいな顔をしていた。10リオンだけしか持ってなかったが全然足りない。一人一人にありがとう。かわいい。やばい。やばい。かわいい。ありがとう。と壊れたレコーダーのようにずっと言っていた。尊いバーレスク東京を体感した末にたどり着いた答えは、感謝であった。
たか丸くん、でんでんくん、一緒に遊んでくれてありがとう。バーレスク東京、ありがとう。