モチベーション革命を読んだメモ書き
タイトルの本を買いました。キンドルセールで。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
- 作者: 尾原和啓
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/09/27
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
モチベーション革命といってますが、これからの世界でイノベーションを起こしていくためにはどうすればいいのかといった感じです。
自分の中の”好き”を発揮していくことがとにかく大事になっていくという内容です。
結局、自分のこの”好き”っていうのはわかんないんですよね。
ヒント
「労力の割に周りが認めてくれること」が自分の強みを見つけるわかりやすい方法
本人にとっては当たり前すぎて価値を感じないために、なかなか気づけない。
単に自分が好きだったり得意だったりすることで、他の人にはできないことをひたすらやり続けていたら、次第に活動範囲が広がったり、自分の「好きなこと」自体がバージョンアップして、価値がどんどん上がっていったのです。
誰だって、最初にできることは、ほんの小さなことです。しかし、それを夢中になって続けていれば、誰もが求める価値を持つことができるようになるのです。
自分にとって、”誰が好きと言ってくれるか分からない色”でも、誰かが「好き」と言ってくれる。あなただけの色をどんどん人に提供していきましょう。やがて、持続的に人から「ありがとう」と言ってもらえる自分だけの「好き」が見つかります。
*マネジメントの話でやってみたいこと
いまの時代は変化することが当たり前の社会。
だから画一的な人材で揃えていたら変化に対応できない。
フラットで多様性のあるチームが必要。
メンバーのことを知っておく必要がある。
1.ストレングスファインダーで強みを周知
2.偏愛マップで好きを周知
3.自分のトリセツ
3−1.この会社に入ろうと思った動機につながる、最も古い記憶について
3−2.自分が120%頑張っちゃうこと、とき
3−3.これだけはダメ、嫌という自分の取扱い注意ポイントについて
メンバーの強みをはっきりさせて、お互いに把握することができる。
さらに、違いを認めて信頼する必要がある。
一気に信頼度を深めるメソッド
同じ方向連なって2人で並び、前の人が後ろの人に向かって倒れ込み、後ろの人がそれを両手で支える。
1.全員がやりたいこと
2.世の中のためにやるべきこと
3.個人がやりたいこと
これらを把握し、揃えることが組織のマネジメントにおいて重要
「WHY」を共有する
マネージャーがメンバーを人として見ると、「心理的安全性」がうまれ、チャレンジが生まれる。
チームとして、大きな「WHY(なぜやるのか)」でまとまりながらも、それぞれ集う人が”人”として認め合い、違いを楽しめてこそ、「心理的安全性」が生まれるのです。
*Todo
ストレングスファインダーで強み分析をやってみる
”好きなこと”を考える
仕事でも生活でも労力の割に感謝されたことに注意してみる