仕事の愚痴をいうくらいならさっさと辞めるか直接いえばいい

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この前、橘玲の『言ってはいけない』を読んだ。

だいたい遺伝子で決まってるよっていう内容も書いてあった。

なかなか面白かった。 

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

 

 

幸せホルモンとして有名なセロトニンの伝達物質にはS型とL型があって日本人のだいたいはS型で幸せになりにくいということだった。

 

 

最近、『最高の休息法』という本を読んだ。

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
 

 瞑想をつかって脳を休めようという内容でした。

その中に幸福の48%は遺伝ということが書いてあった。

財産や社会的地位の影響は10%ほどと書いてあった。

 

高城剛の講演で年収250マンから500万にあがっても幸福度は9%しか増えないし750マン以上になるとほぼ横ばいという発言もあった。出典は謎だが。

 

そんな感じで、幸福の48%は遺伝で、残りの52%が自由にできる範囲。

経済的社会的成功が10%ほどであるならば残りの42%にフォーカスするといい。

 

それで今回のタイトルとなります。

いまの時代、会社が社員の人生に責任をもつなんてことはほぼないのだから、社員は社員で勝手にやったほうがいい。

こっちの気持ちなんて言わないと伝わらないのだからさっさと言ってしまってそのリアクションで行動を決めたらいい。

けっこう社員はなにも言わないので逆に言うと好評価だったりすることもある。

 

家計の支出を分類するラベルで固定費と流動費というものがある。固定費というのは本当によく言った言葉だなと思う。

家賃や通信費や保険代などの毎月固定で出ていくお金であるということだけど、これが増えると自分の行動まで固定されてしまう。

そうなってしまうと”生活を人質にとられた状態”となってしまいだいたんなアクションをおこせなくなってしまう。

 

さっさとみんな生活コスト下げて身体を軽くして動き回るのがいい。ぐだぐだ愚痴をいってるのはクールじゃない。四畳半はクール。