別府

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久しぶりにちゃんとした布団で寝た。
9時ごろゆっくり起床。

朝ごはん代りにコーヒーを飲んでから、ゲストハウスのマスターと同じく関東から湯治に訪れていた女性の3人で湯けむり展望台にいった。

雨上がりの日など湿度が高いとよく湯けむりが昇るらしい。


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すぐ向こうにはもう海が見える。


それから地獄めぐり。
別府では有名な観光地である独特な温泉を8ヶ所まわる。
 

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酸化鉄により赤くなった血の池地獄



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間欠泉による竜巻地獄


ここでオーナーは先に帰宅。
女性と二人で残りの地獄をまわる。


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温泉の熱を利用して熱帯性の動植物を飼育してたりする。
写真は鬼山地獄の鰐。


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海地獄で青色キレイー!ってなったり


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山地獄ではちよっとした動物園みたいにたくさんの動物がいたので、うさぎかわいい〜!ってなったり



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最後の坊主地獄まで楽しくまわった。

時刻は昼過ぎ。お腹が空いた。
ここは別府。温泉の熱々の蒸気がたくさんある。
それを利用した蒸し料理を体験する。

食材を買って、蒸し釜を貸してもらう。

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食材カット等はしてもらえて、僕らは釜に入れるだけ。楽すぎ。
半熟卵やウインナーとかは8分
キャベツ、しいたけなどこ葉野菜やきのこは15分
サツマイモ、たまねぎ、かぼちゃなどの根菜は30 分


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美味しい。
特にサツマイモとたまねぎが感動するほど美味しかった。

ただ食材買いすぎた。
女性もやはり多かったらしく根菜系が蒸される前にお腹いっぱいになってた。
お腹いっぱいだけど、食べたい!とかで僕が食べてたの少し分けてあげたりした。


なにこのデート。孤独なソロキャンプツーリングにあるまじき事態。
普通に楽しかった。


それからゲストハウスに戻り、今度は1人で温泉に向かう。
所謂泥湯にいく。

湯は濁っていて底に泥がたまってる。
肌に良さそう。
そして何よりほぼ混浴。
一応男湯と女湯はあるが壁はなく、竹の棒が浮いて仕切ってあるだけ。


写真はない。
入湯料は1100円で超高い。

わくわくしながら入った。
露天風呂にいくとおっさん2人が女湯に入ってた。
まさかの展開。
男湯と女湯の看板を確認してから、おっさんのうち1人にそっち女湯ですよと教えたら、ええそうですね。と言われた。
変態だー!!!!と思ったけど、もしかしてトランスジェンダー的な?!とも思って、あ、わかってるなら大丈夫です。といって離脱した。

お湯はぬるくてあまり温まった感じはしなかった。正直身体が半端なく硫黄臭くなっただけな気がする。
ワンチャンなどはじめからなかった。

ゲストハウスに戻りご飯。
今日は昼の食べきれなかった野菜があるのでそれとご飯をたいて食べた。自炊。

昨日今日は雨で、明日は寒波。
阿蘇山いきたいけど、凍結してるっぽい。
下旬にまわしたら余計寒くなりそうだしどうするか悩むところ。
冬にツーリングなんてするもんじゃない。キャンプなんてもってのほか。

自殺島を一気に最初から9巻まで読んだ。
ゲストハウス快適すぎる。

明日はどうしようかな。