しょぼい喫茶店に行った

しょぼい喫茶店に行ってきました。
”しょぼい喫茶店”という店名なだけでディスってるわけではありません。

3月1日にオープンしたばかりのできたてほやほやな喫茶店。
店長の”えもいてんちょう”が就活でうまくいかなくて鬱っぽくなり、喫茶店やりてぇなぁって資金集めのためにバイトをしていました。
ある日、ツイッターで開業資金欲しいとつぶやいたらカイリュー木村という人が100万出してくれて開業できたという経緯。
同じくえもいてんちょうのブログに触発されて上京してきたおりんさんを店員に迎え営業しております。

インターネットって感じで、すごい。

 

詳しい経緯は下記

togetter.com

 

100万出資してくれません?のリプライがこれなの軽くてわらう

 

ついでに紹介の動画

www.youtube.com

 

向かいます

 

中野駅の北口から出ます。(中野サンプラザの方)
中野サンモール商店街も中野ブロードウェイも通り超えて新井薬師参道の商店街へ
あいロード商店街っていう商店街らしい。

 

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飴屋さんがあったり(ホワイトデー前だから結構混んでた)

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『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』1巻に出てた南インドダイニングがあったり

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闇市があったり

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めっちゃ安い八百屋さん(左)や業務用麺を小売で買える店があったり

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 商店街自体が既に面白い。
これ以外にも面白いそうな個人経営っぽい店がたくさんありました。

 

着きました

無事着きました。 
看板が段ボール笑

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店内はこんな感じ

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喫茶店とは言いながらカウンター席が少しあるだけでバーといった趣き

 

メニュー

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日によってメニューが代わります。

 

ホットサンドとしょぼいコーヒーで1200円

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効能

ホットサンドもコーヒーも美味しかったです。
目の前でつくってるからどういう原材料でどうやってできているかがすごくわかる。
値段は実際提供される商品で考えると高いですよ。 1200円ですからね。そこはこのしょぼい喫茶店の設立までのストーリーへの共感や応援したい気持ちなんだと思う。そのストーリーのエンドロールのクレジットに名前だけでも載りたいような気持ち。あと、文化祭の模擬店みたいな気分だなという風にも感じた。
または、そういうフィルターを通っている上でのお客なので、たぶん客同士でも親和性が高いと思う。見ての通りカウンター席だから横にも話をしやすい。
価値の多様化なんだよなぁ。

 

今度はチーズケーキやキーマカレーも食べてみたい。

バーレスク東京に行った

ブロガーのたか丸くんでんでんくんと遊んだ

―居酒屋にて
ストレングスファインダーの結果によると私の強みは着想となっており云々
今月に入りブログへの検索流入が減ってきており云々

バーレスク東京体験後

ヤバイ、かわいい、ヤバイ、ありがとう、ヤバイ。

 

バーレスク東京、やばそうだ。

 

六本木の路地裏ってこわいね

大通りから中の方に入っていく。怪しそうな店が多く有る中にバーレスク東京はあった。1Fから階段で地下に向かう。
すぐに4つうちのビートが聞こえてきた。階段を降りていくとハンガーラックにアウターを架けているセクシーな女性がいた。最初からそんな格好なのかと驚いた。
入り口で待ち、予約の名前と番号を伝えると席に案内された。日曜の夜だけど、客はほぼ満席くらいに思えた。シートごとの予約なのでぎゅうぎゅう詰めではない。女性客もおもったより多く3割くらいは女性だったと思う。
スタッフからビールと光る棒と10リオンをもらった。リオンとはこの場で使えるチップのようなもので1000円で10リオン買える。さぁ、ショーの始まりだ。

最前列でのダンスはすごい

ポールダンスをしていたが、回転して伸ばした脚にそのまま蹴られそうなくらいの距離。零距離最前線。終始頭を上に向けて鑑賞した。迫力はすごい。ただ全体を観て楽しみたいのであれば最前列に拘らなくてもいいかもしれない。
以前アメリカのポートランドでストリップを観た。そのときは最前列でチップを女優に渡していたが、バーレスク東京ではステージ上へチップを渡すこともなく、女優がフロアに降りてきてくれたときに渡せばいいのでどこの座席で観ても結構楽しめそう。

ポールダンスのあとにしばらく間があり、なにやら聴いたことのある音楽が流れる!僕は「ハイウェイスターだ!」と言った。Burnでした。

www.youtube.com

Burrrrrrrrrn !!!!!!!!
光る棒(とてもベトベトする)を振り回しながらいきなり興奮した。
次の曲もなんだか聴いたことある。僕は言った。「ライオンだ!」実際は、AKB48のなんかの曲だった。もうイントロで知ったかぶりをするのはやめようと思った。

客?ファン?そんなんじゃないんだ

ショーは進んでいく。僕はなぜかステージでセクシーなお姉さんと卓球をしていた。僕は左利きだけど右のラケットを渡されたし言い訳するわけではないけど、まぁ普通に負けた。そのまま終わりかと思いきやそのままステージで踊っていた。六本木のナイトクラブでセクシーな女性たちと踊るなんてことある?観客は暖かかった。
ステージのスクリーンに「あなた方をファンや客なんて呼ばない、一緒にこのバーレスク東京というコミュニティを作り上げるメンバーなんだ」という趣旨の文が映された。そうなんだ。ただ座って楽しませてもらうんじゃない。一緒に楽しいショーを作り上げるんだ。ステージでは別のおじさんが非常にはしゃいでいた。

撮影禁止のときもあるんだ

観客が参加するフェーズもあり会場の一体感は高まった。演者たちだけによるちゃんとしたショーももちろんある。肌が著しく露出してしまうときだけは撮影禁止になるらしい。ただそのタイミングはこちらにはまったくわからないので撮影しててやめてねって言われたら素直にやめればいいらしい。通常は撮影OKだ。SNSで拡散していこう。適切なハッシュタグをつけてポストしたら、おめでとう、君は1ドリンクサービスだ。基本的にはセクシーなダンスだけど、乳首は解放されません。

ODO芸とは?

踊らないと始まらない。パリピなお兄さんのマイクパフォーマンスで煽る煽る。いままでシートに座っていたがもう全員立ち上がる。そして踊る。わかりやすい振り付けで歌ったり踊ったりを楽しむ。踊りの芸でODO芸なんだろうか。よくわからないがパリピな時間である。とても暑い。「ODO芸!ODO芸!ダンス!ダンス!ダンス!」僕は叫んだ。踊った。そうここは最前列。演者を盛り上げるのは最前列の仕事。

かわいい、ありがとう、やばい

はやいものでもう最後らしい。メンバー紹介。15人くらいいただろうか。みんないろんなタイプでかわいい。全然名前聞き取れないし覚えられない。そのままフロアに降りてきて握手したりリオンを下着の間に挟み込んだり一緒に写真を撮ったりした。僕達はみんな童貞みたいな顔をしていた。10リオンだけしか持ってなかったが全然足りない。一人一人にありがとう。かわいい。やばい。やばい。かわいい。ありがとう。と壊れたレコーダーのようにずっと言っていた。尊いバーレスク東京を体感した末にたどり着いた答えは、感謝であった。
たか丸くん、でんでんくん、一緒に遊んでくれてありがとう。バーレスク東京、ありがとう。

歯の矯正が一段落ついた

歯の矯正を行っていましたが、一段落ついたので報告記事です。

 

いろいろな理由で矯正をはじめたのは2017年1月。

歯の矯正をはじめたよ - 日記

それから親知らずを抜いたり既存の虫歯を治したりで矯正装置がついたのは2017年7月ごろ

そして、2018年1月に無事矯正装置が外れました。

矯正器具がついていた期間は1年半ほどです。思ったより長かったです。

これから2年間はせっかく整った歯並びがもとに戻らないように保定装置(マウスピース)をつけるフェイズとなります。まだ先は長い。

 

医院の選定は認定・専門医がいる医院で行きやすいところを選びました。

日本矯正歯科学会

お金は100万円ほどです。

 

歯並びが整ったお陰で本当の笑顔を取り戻すことができました。

噛み合わせも整ったはずなので強くもなりました。

つまりはニコニコムキムキモテモテです。やったぜ!

仲のいいフランス人が国に帰ってしまう

フランス人がフランスに帰る

いまシェアハウスに住んでいるのだけど、そのシェアメイトであり結構仲のいいフランス人がいる。

彼とは2年前くらいから一緒に住み始めてけっこう仲良くやってきたのだけど、今度フランスに帰ることになってしまった。とても悲しい。

いろいろ話をきくとビザの問題らしい。最初は日本語学校に通っていたので学生ビザだったのだと思うのだけど、卒業してから労働ビザに切り替えるところがうまくいかなかった様子。

IT系は外国人への求人多いのだけど、あとは全然ないと言っていた。英語の先生もフランス人にはできないしなかなか難しいのかもしれない。

とはいえ、これだけ人手不足が叫ばれている中、優秀(だと思う)な人材にビザが出せなくて国に返してしまうのは本当にもったいない。

 

外国人もっと日本に来て欲しい

個人的には外国人にもっと日本に来て欲しい。

この変化の激しい時代に対応するためには画一的な考えでは対応できない。

日本はけっこう画一的なものを求めてしまい内部からはなかなか変わらないけど、外部からは結構変わるイメージがある。ペリーまで言及するつもりはないけども、羽田国際線対応は象徴的な話だと思う。

だから、外国からやってきて日本に多様性をもたらして欲しいし、人手不足を解消して欲しい。

そのうち手のひら返して「これから受け入れますよ!」っていってもタイとか少子化日本よりやばい*1。諸外国、日本にくるより自国がもう既にやばい。 

人生です

「人生です。」件のフランス人は僕に言った。

昔、外国人と会話しているときに「しょうがない」ってなんて言えばいいかわからなかったので調べたことがあった。

There is no choice. It can't be helped. 色々言い方はあるようだけど、そのひとつにThat's life.という表現があった。

たぶん、彼は仕方ないというニュアンスを伝えたかったのだと思う。

でも、「人生です。」っていうのはとてもその通りで、「人生ですね。」と僕は返すしかなかった。

*1:2013年で特殊出生率1.4

モチベーション革命を読んだメモ書き

タイトルの本を買いました。キンドルセールで。

 

 

モチベーション革命といってますが、これからの世界でイノベーションを起こしていくためにはどうすればいいのかといった感じです。


自分の中の”好き”を発揮していくことがとにかく大事になっていくという内容です。

結局、自分のこの”好き”っていうのはわかんないんですよね。

 

ヒント

「労力の割に周りが認めてくれること」が自分の強みを見つけるわかりやすい方法
本人にとっては当たり前すぎて価値を感じないために、なかなか気づけない。 

 

単に自分が好きだったり得意だったりすることで、他の人にはできないことをひたすらやり続けていたら、次第に活動範囲が広がったり、自分の「好きなこと」自体がバージョンアップして、価値がどんどん上がっていったのです。
誰だって、最初にできることは、ほんの小さなことです。しかし、それを夢中になって続けていれば、誰もが求める価値を持つことができるようになるのです。 

 

自分にとって、”誰が好きと言ってくれるか分からない色”でも、誰かが「好き」と言ってくれる。あなただけの色をどんどん人に提供していきましょう。やがて、持続的に人から「ありがとう」と言ってもらえる自分だけの「好き」が見つかります。  

 

*マネジメントの話でやってみたいこと

いまの時代は変化することが当たり前の社会。
だから画一的な人材で揃えていたら変化に対応できない。
フラットで多様性のあるチームが必要。
メンバーのことを知っておく必要がある。
1.ストレングスファインダーで強みを周知
2.偏愛マップで好きを周知
3.自分のトリセツ
 3−1.この会社に入ろうと思った動機につながる、最も古い記憶について
 3−2.自分が120%頑張っちゃうこと、とき
 3−3.これだけはダメ、嫌という自分の取扱い注意ポイントについて
メンバーの強みをはっきりさせて、お互いに把握することができる。
さらに、違いを認めて信頼する必要がある。
一気に信頼度を深めるメソッド
同じ方向連なって2人で並び、前の人が後ろの人に向かって倒れ込み、後ろの人がそれを両手で支える。

1.全員がやりたいこと
2.世の中のためにやるべきこと
3.個人がやりたいこと
これらを把握し、揃えることが組織のマネジメントにおいて重要

 

「WHY」を共有する

 

マネージャーがメンバーを人として見ると、「心理的安全性」がうまれ、チャレンジが生まれる。

チームとして、大きな「WHY(なぜやるのか)」でまとまりながらも、それぞれ集う人が”人”として認め合い、違いを楽しめてこそ、「心理的安全性」が生まれるのです。

 

 

*Todo

ストレングスファインダーで強み分析をやってみる

”好きなこと”を考える

仕事でも生活でも労力の割に感謝されたことに注意してみる

 

携帯を変えた

Nexus5で4年間やってきましたが、SIMカードを認識しなくなったり充電器に接続しても充電マークがでていながら充電してくれなかったりと不便さが極限に達したため機種変更に踏み切りました。

充電パックを自分で交換しながら長い間頑張ってもらいました。ありがとうございました。

Nexus5に変更した動機はSIMフリー端末だったから。

当時はどこもキャリアのロックがかかっており、なかなか格安SIMは使いにくい状態だったと思います。

海外でもいつも使っている携帯を使いたかったこともあり、Nexus5は本当によくやってくれた。

それから4年たってSIMフリー端末はたくさん。

そこでまたiPhoneに帰ってきました。4Sぶりです。SEにしました。

機種変更後の作業もだいぶ様変わりしましたね。

前までだったらハードからハードにデータの転送がありました。

いまではデータはだいたいクラウドにあるからアプリを落としてログインしたらもうそれで完了。

昔だったら各方面に連絡先がかわりましたと連絡をしないといけなかったけど、それもSIM自体は変わってないので番号は変わらないし、メアドはほぼ使ってないのだけどgmailだからその変更連絡もいらない。

時代は進んでいる。

またこのSEで3,4年頑張っていこうと思います。ノーガードだからすぐ割りそう。

 

『脱東京』を読んだ

先日、たか丸くん(http://bokuraku.com/)が上京した。

おめでとうということで食事にいったのだけど、彼が僕に『脱東京』という本をくれた。

入東京した人が『脱東京』くれるなんて面白すぎるでしょう。

そして読み終えたので感想でも。

 

構成としては、なぜいま脱東京なのかという前フリ、実際に移住した個人へのインタビュー集、最後に地方行政自体が受け入れにどういう動きをしているのかと移住に必要なスキルの説明。メインはインタビューですね。

インタビュイーが全員で14人いるんですが、全員社長や代表で自分とは違う人や!って気持ちになってしまいました。各々話は面白いんですけど、どうも自分自身とぶつかる感じがしなくて他人事な感じでした。

そしてみんな東京で成果を出した上での移住。結果を出してネットワークをつくっての移住だからこそ脱東京でより輝ける。

ただ東京にいただけの人が地方に行っても別に普通。

そして、僕は東京にいるただの人なので厳しい。

僕がIT業界に転職した理由のひとつが”場所に縛られない働き方をしたい”でしたので、いつでも地方に移住できるように準備はしておこうと思います。

新しい移住のために必要なコトの部分を引用します。

能力1 発信力がある
能力2 価値の交換ができる
能力3 クリエイティブセンスがある
能力4 モバイル・ポータブルな仕事ができる
能力5 ナイスである
能力6 自分でいろいろなモノや価値を創れる
能力7 人を巻き込める
能力8 地域の良さを翻訳・編集できる
能力9 何足ものわらじを履ける
能力10 自分で考える
能力11 依存しない
能力12 常に新しいチャレンジができる
能力13 東京や海外での修行経験

思考1 ライフスタイルがある
思考2 自分を持っている
思考3 常識に縛られない
思考4 生活水準ではなく、生活の質をあげることに興味がある
思考5 偶然を楽しめる
思考6 否定から入らない
思考7 お金よりも経験・体験を重視する
思考8 二毛作の発想ができる
思考9 夫婦ともに自立している

 

『脱東京』本田直之 311ページ 

 

たか丸くん素敵な本をありがとうございます。

僕は読み終えたので欲しい人いればあげます。